iPhoneのウィジェットの大きさを変更する方法と、ウィジェットの大きさによる違いをご紹介します。
iPhoneのウィジェットは、知りたい情報を一目で確認できて便利ですよね。
そんなウィジェットには大きさの違いがあって、
「このウィジェットは大きく表示したいな~」
「このウィジェット小さくてもいいな~」
などと感じることがあるかもしれません。
今回は、iPhoneのウィジェットの大きさを変更するための操作方法や、大きさによる違いをご紹介しますので、ぜひチェックしてください!
iPhoneのウィジェットの大きさ変更方法
iPhoneのウィジェットの大きさを変更するには、直接変更するのではなく、「削除」→「追加」という手順が必要です。
直接変更できるものかと思っていました…!
直接変更できれば便利ではありますが、現在は削除と追加のフローが必要です。
今後のiOSアップデートなどで直接変更できるようになるといいですね。
それではウィジェットの削除と追加の操作方法、そしてウィジェットの表示位置を元に戻す操作方法をご紹介します。
該当のウィジェットを削除する方法
まずは削除の操作方法です。
以上で削除は完了です。
私は「削除しますか?」と聞かれると、本当に消しても大丈夫かなと思ってしまいます。
ウィジェットの削除をしたとしても、アプリ自体やアプリ内のデータは削除されないのでご安心ください。
該当のウィジェット追加し、大きさを選択する方法
次に、追加の操作方法です。
追加の際にウィジェットの大きさを選択することができます。
(または他のウィジェットやアプリを長押しして「ホーム画面を編集」をタップする) 2.画面左上の「+」をタップする 3.スクロールして希望のウィジェットを選択する
(または「ウィジェットを検索」の検索バーに希望のアプリ名を入力して検索、選択する) 4.左右にスワイプして希望の大きさのウィジェットを表示させた状態で、画面下部の「ウィジェットを追加」をタップする 5.画面右上の「完了」をタップする
以上で追加が完了し、ウィジェットの大きさも希望の大きさにできます。
iPhoneで大きさを変更したウィジェットを元の位置に戻す方法
ウィジェットの追加を行うと、該当ウィジェットは画面の一番下(もしくは一番上)に表示されます。
「画面が見慣れないから元々あった位置に戻したい」ということもあるかと思いますので、ウィジェットの表示位置を元に戻す方法をご紹介します。
(または画面内のウィジェットやアプリを長押しして「ホーム画面を編集」をタップする) 2.ウィジェットがふるふるしている状態で、該当ウィジェットをタップしたまま希望の位置まで動かす 3.希望の位置で指を離し、その位置で問題ないか確認をする 4.画面右上の「完了」をタップする
元の位置に戻す方法としてご紹介しましたが、もちろん設置済みのウィジェットを含め、お好みの位置に配置可能です。
ちなみに、ホーム画面を右にスワイプした画面(ホーム画面の左のページ)にウィジェットを配置している方は、ウィジェットの位置変更の際に右側に持っていきすぎると、ウィジェットがホーム画面に飛び出していきますのでご注意ください。
私はウィジェットをホーム画面に設置することができると思っていなかったので、ウィジェットが飛び出していって驚いたことがあります。
もちろん、ホーム画面に表示させたい場合はそのままホーム画面に設置しても問題ないですよ。
iPhoneのウィジェットの大きさによる違い
ウィジェットの大きさは、単に表示するスペースだけの違いでしょうか?
いいえ、実は大きさによって表示される情報量が違います。
例えば、「天気アプリ」の場合、大きさは小・中・大と選択でき、それぞれの大きさで表示される情報は以下の通りです。
大きさ | 表示される情報 |
小 | 現在の気温,現在の天気,当日の最高気温と最低気温 |
中 | 小で表示される情報+閲覧している時刻以降の数時間分の天気と気温 |
大 | 小、中で表示される情報+翌日以降の天気,翌日以降の最低気温と最高気温 |
一目でわかる情報として、どこまで必要かで大きさを選択すると良いでしょう。
私は「中」の情報までは欲しいです。
詳細な情報が知りたければ、ウィジェットの大きさに関わらず、ウィジェットをタップすることで天気アプリが起動し、確認が可能です。
まとめ
今回は、iPhoneのウィジェットの大きさを変更するための操作方法や、大きさによる違いをご紹介しました。
iPhoneの画面は毎日目にするものなので、少しでも自分の気に入ったようにカスタマイズしたいですよね。
iPhoneをより自分好みに、そして便利に活用するために、ぜひ参考にしてください!
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