キャンドゥの鏡磨きについてご紹介します。
「鏡のウロコ汚れがキレイに落ちる」と大人気の商品ですが、キャンドゥの売り場に行くとたくさん種類がありました。
どれにしよう…と迷うこともあるかと思うので、今回はたくさんの種類から4つを選抜し、我が家の浴室の鏡で試してみました!
鏡を上下左右の4分割にし、それぞれの商品を実際に試した結果、個人的なランキングを付けています。
使用した際に感じたことや注意事項もご紹介していきますので、もしよろしければ参考にしてください!
キャンドゥの鏡磨き:選抜4つで勝手にランキング
SNSでも話題になった商品や、目を引いた商品を4つ購入しました。
早速ランキングの発表です!
ランキング1位:ダイヤモンドパフハード(株式会社キャンドゥ)
価格:110円(税込)
材質:【研磨部】ポリウレタン、ポリエステル、人工ダイヤモンド、エポキシ系樹脂【スポンジ部】ポリエチレン
サイズ:約25×25×15mm
最初は磨いている面がザラザラしているような感覚で、次にサラサラ、次にスルスル、ツルツル…と、段階的にキレイになっていくのを感じます。
ザラザラがスルスル、ツルツルになると実に爽快です。
研磨力が強いからか、最初のザラザラ感を強く感じ、他のどの商品よりも磨いている実感がありました。
私のお気に入り決定です。
同率1位:ダイヤモンドパフ(株式会社キャンドゥ)
価格:110円(税込)
材質:【研磨部】ポリウレタン、ポリエステル、人工ダイヤモンド、エポキシ系樹脂【スポンジ部】ポリエチレン
サイズ:約33×26×15mm
1位を迷った末に同率1位にしてしまいました。
迷った理由としては、どちらも汚れは落とせましたし、『ダイヤモンドパフ』と『ダイヤモンドパフハード』で劇的に効果が違うとは思わなかったからです。
ただ、『ダイヤモンドパフハード』の方が、磨いている時にキレイになっていくのを感じ取れます。
それなら『ダイヤモンドパフ』が2位で良いのでは?というところですが、『ダイヤモンドパフ』を捨てきれなかった点としては、ハードよりもサイズが少し大きいことです。
磨く手を細かく動かさなくてよくなるので、サイズは大きい方がいいと感じました。
スポンジ部分もしっかりしていて、力を入れず指2本を当てるだけでスルスル動かせます。
研磨力はハードより劣るかもしれませんが、汚れが落ちないわけではないので、「まずはソフトで試してみるのも良いかもしれない」と、同率1位にしています。
ランキング3位:クエン酸ダイヤモンドウロコ取り2P(スルガ株式会社)
価格:110円(税込)
材質:【研磨シート】人工ダイヤモンド、酸化セリウム、クラフト紙、クエン酸【持ち手部】ポリエチレンフォーム【吸着シート部】アクリルフォーム、PET
サイズ:約20×23×25mm
2個入でお得感はあるものの、1つのサイズは小さく、磨く時に小刻みに動かす必要が出てきます。
多少の汚れであれば問題ないかもしれませんが、我が家のしつこい汚れでは腕が疲れてしまいました。
「鏡にくっつく」という特徴もあるようですが、私は見えないところに保管したく、鏡につけておくことはないかなと思い、加点とはいきませんでした。
誤解していただきたくないですが、ウロコ汚れは落ちますよ!
ランキング4位:吸水して磨けるダイヤモンドウロコ取り2P(スルガ株式会社)
価格:110円(税込)
材質:【研磨シート】人工ダイヤモンド、酸化セリウム、クラフト紙【吸水層】ウレタンフォーム【持ち手部】ポリエチレンフォーム
サイズ:約20×23×25mm
その特徴の吸水層のおかげで、接地面がスポンジ状でふわっとしており、磨く時の力加減が難しかったです。
どの商品も軽い力でこする必要がありますが、一番力の伝わり方がわかりにくいなと感じたため4位としました。
もちろん汚れは落とせているので、機能的には何の問題もありません。
また、研磨剤部分の柄は3位・4位の商品の方が可愛いです。
キャンドゥの鏡磨き:効果・使用感は?
今まで鏡に傷がつくことを恐れ、鏡磨きを怠ってきた我が家の鏡はウロコ汚れがひどくお恥ずかしい限り。
今回は意を決し、冒頭でお伝えした通り、自宅の浴室の鏡を上下左右の4分割にしてそれぞれの商品を実際に試してみました。
左上:ダイヤモンドパフ
右上:ダイヤモンドパフハード
左下:吸水して磨けるダイヤモンドウロコ取り2P
右下:クエン酸ダイヤモンドウロコ取り2P
このように分割して磨きました。
鏡の表面のホコリなどを洗い流し、鏡磨き自体も水で濡らして磨いていくため、磨いている最中はウロコ汚れが見えていません。
それぞれ同じくらいの時間磨いた後、「汚れは落ちたかな~?」と鏡を水で洗い流してきれいな布で表面を拭き取ってみると…!
残念ながら落とし切れていませんでした。
長い間ウロコ汚れを放置しすぎたようです。
使用方法にも「落とし切れなければ繰り返す」とあったので繰り返してみます。
ただ、この時点で鏡の下半分より上半分の方がキレイになっている状況でした。
「ダイヤモンドパフ系の方が効果があるのかな?」と思いましたが、鏡の下の方が汚れが多いだけかもしれないと思い、左右はそのままで、上下で使用する鏡磨きを入れ替えてみました。
その結果、ダイヤモンドパフが追い上げ、鏡は全体的にキレイになりました!
心配していた傷もつかず、こんなにキレイになるなら早く買えばよかったと思いました。
もしかしたら、私が傷がつくのを恐れてごくごく軽い力でこすっていたため、本来より時間がかかったかもしれません。
とはいえ傷がつくよりは良いので、結果大満足です。
キャンドゥの鏡磨き:使用時の注意事項は?
先ほども少し触れましたが、軽い力でこする必要があります。
また、まずは鏡についたホコリなどを洗い流さなければなりません。
鏡に傷がついたという意見もあるようですが、我が家の鏡は無事でしたので、恐らくはホコリが流せていなかったか、強い力で磨いたのではないかと思います。
その他注意したい点としては、使用できないものがあることです。
くもり止め加工や撥水加工等コーティング加工が施された鏡およびガラスには使用できません。
我が家の洗面所の鏡は、くもり止め加工のある鏡なのでアウトです。
他にも眼鏡レンズ、車などが記載ありましたので、鏡以外の用途で使いたい方は、磨きたい対象の説明書にて研磨剤の利用可否を確認した方がよさそうです。
キャンドゥの鏡磨き:まとめ
今回は、キャンドゥで販売されている鏡磨きの効果や使用感をご紹介しました。
選抜した4つの商品だけで比較していますが、どの商品も汚れを落とすことに成功しているため全部おすすめです。
我が家の汚れはしつこかったですが、これから定期的に行えば磨く時間も短くて済むであろうことを思うと、リピート買い決定!
ちなみに、研磨力が落ちるまでは、水気を切って乾燥させて保存することで、再利用可能です。
鏡がピカピカになり本当におすすめなので、是非是非キャンドゥに足を運んでみてください!
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