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iPhoneの鼻歌検索はどうやる?曲名がわからないときの探し方

iPhoneのGoogleアプリに向かって鼻歌を歌い曲名を検索している様子 比較

iPhoneで鼻歌から曲名を探すなら、Googleアプリの「曲を検索」で10〜15秒ほどメロディを歌う方法がわかりやすく、まず試したい方法です。

一方、iPhoneのミュージック認識(Shazam)やSiriは、鼻歌ではなく周囲やiPhone上で実際に流れている曲を調べる機能として使い分けましょう。

iPhoneで鼻歌検索する方法は?Googleアプリなら10〜15秒が目安

「メロディは頭の中で流れているのに、曲名も歌手も思い出せない……」

そんなときに便利なのが、Googleアプリの鼻歌検索です。

Googleは、iPhoneなどのモバイル端末でGoogleアプリを開き、マイクから「曲を検索」を選択して、10〜15秒ほど鼻歌を歌う、口笛を吹く、または歌う方法を案内しています。blog.google+1

操作の流れは次のとおりです。

  • iPhoneで「Google」アプリを開く
  • 検索欄のマイクアイコンをタップする
  • 「曲を検索」を選ぶ
  • 10〜15秒を目安にメロディを鼻歌で歌う
  • 表示された候補を確認する
  • 気になる候補を開いて目的の曲か確認する

ここで大切なのは、普通の音声検索をするのではなく、「曲を検索」に切り替えることです。

Googleアプリが入っていない場合は、事前にApp Storeから入手する必要があります。また、アプリの更新によってボタンの位置や表示が変わる可能性があります。

歌詞がわからなくても検索できる

鼻歌検索のうれしいところは、曲名や歌詞を覚えていなくても探せることです。

Googleは、鼻歌だけでなく、口笛や実際に歌ったメロディからも候補を探せると案内しています。また、正確な音程で歌う必要はないと説明しています。

「歌が苦手だから無理かも」と心配しなくても大丈夫ですよ。

ただし、音程が多少ずれても利用できることと、どんな歌い方でも必ず見つかることは別です。できるだけ思い出せるメロディを一定のテンポで歌ってみましょう。

鼻歌は何秒くらい歌えばいい?

Googleが案内している目安は10〜15秒です。

以前のように「ある程度長く歌ってみましょう」と曖昧に覚えるより、まず10〜15秒を目安にすると試しやすいですね。

たとえばサビを覚えているなら、サビの特徴的な部分を10〜15秒ほど続けてみましょう。

「タン、タン、タン」と数音だけ聞かせるよりも、メロディの上がり下がりが伝わるように「ラララー」などで歌ったほうが、検索に使える情報を増やせます。

私なら1回で見つからなかった場合、同じ部分だけを何度も繰り返すのではなく、サビ→Aメロ→イントロというように、覚えている別のフレーズへ変えて試します。

Googleの鼻歌検索は、メロディを機械学習によって分析し、曲の候補を表示する仕組みです。Googleはメロディを曲の「指紋」のようなものとして捉え、鼻歌などから一致する可能性のある曲を探す仕組みを説明しています。blog.google

そのため、「1回で正解を当ててもらう」というより、有力な候補を出してもらい、自分で聞いて確認する機能と考えると使いやすいでしょう。

iPhoneの鼻歌検索で曲が見つからないときはどうする?

Googleアプリで10〜15秒ほど鼻歌を歌っても、探している曲が候補に出てこないことがあります。

その場合、iPhoneの故障や操作ミスとは限りません。鼻歌そのものがうろ覚えだったり、曲を判断する材料が少なかったりする可能性もあります。

まずは次の順番で試してみましょう。

  • サビなど印象に残っている部分を10〜15秒ほど歌う
  • できるだけ一定のテンポで歌う
  • メロディの高低が伝わるように歌う
  • 周囲の音が少ない場所でもう一度試す
  • サビでダメならAメロなど別の部分を歌う
  • 歌詞を覚えているなら文字検索も試す
  • 原曲を聞かせられるならShazamやミュージック認識へ切り替える

特におすすめしたいのは、同じフレーズだけにこだわらないことです。

人間同士でも「タラララーっていう曲なんだけど」と短いフレーズだけ聞かされると、なかなか正解にたどり着けませんよね。

鼻歌検索でも、別のメロディを聞かせることで新しい候補が出てくる可能性があります。

違う曲ばかり表示されるときは?

検索結果に知らない曲ばかり並んでも、「鼻歌検索が壊れている」とは限りません。

鼻歌では原曲の楽器や歌手の声などがなく、自分が再現したメロディが大きな手掛かりになります。うろ覚えの部分を歌っていれば、似た特徴を持つ別の曲が候補になることも考えられます。

そんなときは、最初に歌った部分を何度も繰り返すより、別のフレーズへ切り替えてみましょう。

また、候補の中に「かなり雰囲気が近い」と感じる曲があれば、一度聞いてみるのも手です。

違う曲だったとしても、

  • 探している曲はもっとテンポが速かった
  • 男性ではなく女性が歌っていた
  • もっと昔に聞いた曲だった
  • ピアノではなくギターが目立っていた
  • 日本語ではなく外国語だった気がする

といった新しい手掛かりを思い出すことがあります。

私は、ここが鼻歌検索の意外と便利なところだと考えています。

鼻歌検索は正解を一発で当てるためだけでなく、「何もわからない状態」を「いくつかの候補がある状態」に変えるためにも使えるからです。

歌詞を少し覚えているなら文字検索も組み合わせる

鼻歌を何度試しても見つからないなら、頭の中に残っている情報を一度整理してみてください。

「メロディしか覚えていない」と思っていても、実は歌詞の一部が残っていることがあります。

たとえば特徴的な言葉を数語覚えているなら、その言葉をGoogleなどで検索する方法があります。

Siriについても、Appleは歌詞を使って曲を探す使い方を案内しています。Appleサポート

つまり、曲名探しでは鼻歌だけにこだわる必要はありません。

鼻歌・歌詞・原曲という3種類の手掛かりを使い分けることが、うろ覚えの曲へたどり着く近道ですよ。

ShazamやSiriでiPhoneの鼻歌検索はできる?

結論からいうと、ShazamやiPhoneのミュージック認識は、鼻歌検索用の機能として考えないほうがよいでしょう。

Appleの現在のShazamユーザーガイドでは、Shazamについて「周囲で流れている曲」や、TikTok・YouTube・Instagramなど「デバイス上の別のアプリで流れている曲」を認識する機能として案内されています。Appleサポート+1

Appleの公式案内では、Shazamの鼻歌検索をGoogleのような機能として案内していません。

そのため、「Shazamに鼻歌を聞かせれば曲名を調べられる」と期待して使うのはおすすめしません。

これは今回、特に整理しておきたいポイントです。

Googleの鼻歌検索とShazamはどちらも「曲名を調べる」ために使えますが、得意な入力が違います。

Googleは自分が再現した鼻歌・口笛・歌声から候補を探せます。一方、Appleが案内するShazamの主な用途は、周囲やデバイス上で実際に再生されている音楽の認識です。

iPhoneのミュージック認識は原曲が流れているときに便利

「鼻歌ではなく、今この場で曲が流れている」という状況なら話は変わります。

この場合はiPhoneのミュージック認識が便利です。

AppleはShazamのミュージック認識をiPhoneに組み込んでおり、コントロールセンターから利用できます。周囲で流れている曲だけでなく、iPhoneの別のアプリで再生している曲も認識できます。

たとえば、次のような場面ですね。

  • カフェで流れているBGMの曲名を知りたい
  • テレビから流れた曲を調べたい
  • TikTokの動画で流れている曲を知りたい
  • YouTubeで聞いたBGMを調べたい
  • Instagramで再生されている曲を知りたい

この場合、自分でメロディを覚えて鼻歌に変える必要はありません。

曲が流れているうちにミュージック認識を使うほうが自然です。

コントロールセンターにミュージック認識を追加しておけば、気になる曲に出会ったときにすぐ調べられます。

Appleは、ヘッドフォンやイヤフォンを使用している状態でも、iPhoneで再生している音楽をShazamで認識できると案内しています。

「イヤホンをしているからiPhoneに曲を聞かせられない」と諦めなくてもよいのは、知っておくと便利なポイントですね。

Siriも実際に流れている曲を調べられる

声で操作したい場合はSiriも利用できます。

Appleは、曲が流れている状態でSiriに「この曲は何?」といった内容を尋ねることで、曲を認識できると案内しています。Siriによる曲の認識にはShazamのミュージック認識が使われます。Appleサポート+1

つまりSiriについても、Googleの「鼻歌を10〜15秒歌って候補を探す機能」と同じものではありません。

頭の中にしかメロディがないならGoogle、目の前で曲が流れているならミュージック認識またはSiriと分けると迷いにくくなります。

Google・Shazam・Siri・歌詞検索の違い

ここまでの違いをまとめると、次のようになります。

方法 向いている状況 鼻歌検索 おすすめの使い方
Googleアプリ メロディだけ覚えている 対応 「曲を検索」で10〜15秒ほど鼻歌を歌う
ミュージック認識(Shazam) 原曲が実際に流れている 鼻歌検索用として公式案内されていない コントロールセンターから流れている曲を認識する
Siri 周囲で原曲が流れている 鼻歌検索用として考えない 流れている曲についてSiriに尋ねる
文字検索 歌詞の一部を覚えている 不要 特徴的な歌詞を組み合わせて検索する

覚え方は、「鼻歌→Google」「原曲→Shazam・Siri」「歌詞→文字検索」の3つで十分です。

曲名検索で大切なのは「どのアプリが一番優秀か」を決めることではありません。今、自分の手元にどんな手掛かりがあるのかで選ぶことがポイントです。

iPhoneで流れている曲はミュージック認識をどう使う?

鼻歌検索とは少し用途が違いますが、iPhoneを使っているならミュージック認識の使い方も一緒に覚えておくと便利です。

テレビやSNSで偶然いい曲に出会ったとき、曲が終わってからメロディを思い出してGoogleで鼻歌検索するより、流れているその場で認識したほうが手間を減らせます。

Appleによると、iPhoneではコントロールセンターにShazamのミュージック認識を追加し、ボタンをタップすることで曲を認識できます。認識した曲は通知として表示され、設定状況によってShazamアプリのライブラリにも保存されます。Appleサポート

基本的には次のように使います。

  • iPhoneのコントロールセンターにミュージック認識を追加する
  • 調べたい曲が流れている状態でコントロールセンターを開く
  • Shazamのミュージック認識ボタンをタップする
  • 認識結果の通知を確認する

一度設定しておけば、毎回Shazamアプリを探して開く必要はありません。

Appleの案内では、Shazamアプリそのものを使って周囲や別のアプリで流れている曲を調べる方法もあります。

インターネットにつながっていないときは?

Shazamには、オフライン時の認識に関する仕組みもあります。

AppleのShazamユーザーガイドでは、オフラインでも認識リクエストを記憶し、再びオンラインになったあとに曲を識別してライブラリへ追加できると案内されています。Appleサポート

ただし、利用環境や使い方によって条件が異なる場合があります。

「今ネットにつながらないから曲名を調べられない」とすぐ諦めるのではなく、Shazamの認識を試しておく価値はありますよ。

鼻歌検索アプリをiPhoneに追加する必要はある?

鼻歌から1曲の曲名を調べたいだけなら、最初からサードパーティ製の有料アプリを契約する必要性は低いと私は考えます。

まずGoogleアプリの「曲を検索」を試し、原曲があるならiPhoneのミュージック認識を使う。この順番なら、目的に合っているか分からないアプリへすぐ課金するのを避けられます。

App Storeで「鼻歌検索」などと検索すると、曲名検索をうたうさまざまなアプリが表示されることがあります。

ただし、アプリ名や説明に「曲検索」「音楽認識」などと書かれていても、自分が歌った鼻歌を認識する機能と、録音された原曲を認識する機能は別物です。

ここはインストール前にしっかり確認したいところです。

サードパーティアプリは何を確認すればいい?

追加アプリを利用する場合は、少なくとも次の点を確認しておきましょう。

  • 自分で歌った鼻歌から曲を探せるのか
  • 原曲の音楽認識だけではないか
  • 無料で利用できる範囲はどこまでか
  • アプリ内購入があるか
  • サブスクリプションの料金はいくらか
  • 無料トライアル後に自動更新されるか
  • 現在のiOSに対応しているか
  • 解約方法を確認できるか

アプリの料金や対応OS、提供される機能は更新によって変わることがあります。

利用するときは、App Storeに現在表示されている説明・料金・アプリ内購入の条件を確認してください。

特に「鼻歌検索がしたい」のに、実際には原曲の音源を聞かせる音楽認識アプリだったという食い違いには注意が必要です。

原曲があるなら、iPhoneにはすでにShazamのミュージック認識が組み込まれています。Appleサポート

そのため、私は「何となく便利そうだから曲検索アプリを追加する」のではなく、GoogleとiPhone標準機能で足りない部分があると分かってから追加アプリを探す順番をおすすめします。

iPhoneの曲名検索は「鼻歌・原曲・歌詞」で入口を変えよう

iPhoneで「あの曲なんだっけ?」を解決するとき、私は検索アプリをたくさん入れるより、手掛かりを3種類に分けることが一番実用的だと考えています。

1つ目は、頭の中に残っている「鼻歌」。

2つ目は、テレビやSNSなどで実際に聞ける「原曲」。

3つ目は、記憶に残っている「歌詞」です。

鼻歌しかなければGoogleアプリで10〜15秒ほど歌う。原曲が流れていればShazamのミュージック認識やSiriを使う。歌詞が残っていれば文字で検索する。

このように入口を変えるだけで、「Shazamで鼻歌を何度も試す」「原曲が流れているのにわざわざ覚えて後から鼻歌にする」といった遠回りを減らせます。

候補が外れても検索は失敗ではない

もうひとつ、鼻歌検索を使うときに覚えておいてほしいのが、最初の候補が外れても、そこで検索を終わらせなくてよいということです。

たとえばGoogleが出した候補を聞いて、

「これよりもっとゆっくりだった」

「似ているけれど女性の声だった」

「この曲より古いはず」

と気づけば、それも立派な検索材料になります。

そこで思い出した歌詞や年代、歌手の特徴などを次の検索に加えていけば、候補をさらに絞れます。

個人的には、鼻歌検索の価値は「曲名を当ててくれること」だけではないと思っています。

曖昧だった記憶を、検索できる情報へ少しずつ変えてくれることにも大きな意味があります。

曲名も歌詞も分からない状態では、検索欄に何を入力すればよいのかすら分かりません。

鼻歌検索で候補が出れば、そこを起点に歌手・年代・ジャンル・似た曲などを確認できます。最初の候補が正解でなくても、曲探しを一歩進められるわけです。

GoogleとShazamは競合ではなく役割が違う

Googleの鼻歌検索とShazamを比べて、「どちらの精度が高いの?」と考えたくなるかもしれません。

しかし、両者は同じ条件で比べるより、用途が違う道具として考えるほうがわかりやすいでしょう。

Googleは、鼻歌・口笛・歌声からメロディを手掛かりに候補を探せると案内しています。blog.google

一方、AppleはShazamについて、周囲や別のアプリなどで流れている音楽を認識する機能として案内しています。Appleサポート

たとえるなら、「うろ覚えの似顔絵から人を探す」のと「本人の写真から確認する」くらい、与えられる情報が違います。

だからこそ、鼻歌をShazamに聞かせてうまくいかなくても、Shazamそのものが役に立たないわけではありません。

反対に、お店で原曲が流れているのに自分で鼻歌へ変換する必要もありません。

その瞬間に一番情報量の多い手掛かりを使う。

これが、iPhoneで曲名を効率よく探すための考え方だと私は思います。

よくある質問

iPhoneだけで鼻歌から曲名を検索できますか?

iPhoneでGoogleアプリを利用すれば、鼻歌から曲の候補を検索できます。

Googleアプリでマイクアイコンから「曲を検索」を選び、10〜15秒ほど鼻歌を歌うのが公式に案内されている使い方です。口笛や歌声でも検索できます。

Shazamに鼻歌を聞かせれば曲名がわかりますか?

Shazamは、Googleのような鼻歌検索用の機能としてAppleから案内されているものではありません。

AppleはShazamについて、周囲やiPhoneの別アプリで実際に流れている曲を認識する機能として案内しています。鼻歌しか覚えていない場合はGoogleアプリ、原曲が流れている場合はShazamと使い分けるのがわかりやすいでしょう。

Siriに鼻歌を歌えば曲名を検索できますか?

Siriも鼻歌検索用として使うより、実際に流れている曲を調べるときに利用するのが適しています。

Appleによると、曲が流れている状態でSiriに曲名を尋ねると、Shazamのミュージック認識を使って曲を識別します。鼻歌しか手掛かりがない場合は、Googleアプリの「曲を検索」を試してみましょう。Appleサポート

まとめ

iPhoneで鼻歌から曲名を探したいときは、Googleアプリのマイクから「曲を検索」を選び、10〜15秒ほど鼻歌を歌う方法をまず試してみましょう。Googleは鼻歌だけでなく、口笛や歌声からも曲の候補を探せると案内しています。

一方、iPhoneのミュージック認識(Shazam)やSiriは、鼻歌検索ではなく、周囲やiPhone上で実際に流れている曲を調べたいときに向いています。Appleの公式案内でも、Shazamは流れている音楽を認識する機能として説明されています。

1回で見つからない場合は、別のフレーズを10〜15秒ほど歌ったり、覚えている歌詞を文字で検索したりしてみてください。

「鼻歌ならGoogle、原曲ならShazam・Siri、歌詞なら文字検索」と覚えておけば、曲名も歌手も思い出せない「あの曲なんだっけ?」という場面でも、手掛かりに合った方法ですぐ探し始められますよ。

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