silent(サイレント)第7話の感想を語ります。
私が今期のドラマの中で一番楽しみにしているのが『silent』です。
初回放送前から、目黒蓮くん推しの妹に「観てほしい!」と言われていました。
実際観てみるとどっぷりハマってしまい、毎週の楽しみに。
今回は、11月17日放送のsilent第7話「自分にだけ飛んでくるまっすぐな言葉」について、あらすじや感想をご紹介します。
【silent】第7話のあらすじ
第6話の最後、奈々(夏帆)が耳にスマホをあてる描写から始まる。
泣いている奈々と一緒にいる想(目黒蓮)。
それを見つめる、奈々を追いかけてきた紬(川口春奈)。
紬は何も言わず引き返したが、それを見た想は紬を追うのだった。
自分が奈々を泣かせたかもしれないと伝える紬に、想は巻き込んだことを謝罪し「青羽には関係ない」と言う。
—想は職場でいつまで耳が聞こえていたのか、声で話さないのかを聞かれる。
声で話すことについて紬も想に質問をすると、想は「声が好きなんだもんね」とスマホに入力するが、見せずにスマホを伏せる。
—紬は再び奈々に会い、手話で一生懸命奈々に想いを伝える。
奈々は想に教えた手話を想が紬に教えたことで「プレゼントを使いまわされた」と表現していたが、「プレゼントをおすそ分けした」という気持ちにかわる。
—想が書いた作文が家にあるということで想は紬の家に。
想は紬の両手をつかみ、声を出そうとするが、紬はとめる。
紬が声以外も好きなことを話すが、手をつかまれて手話ができない。
手を放してもらおうとした時、想は紬を抱きしめるのだった。
【silent】第7話の感想
はい、7話も泣きました。
6話では、想くんと出会った頃は親切で優しかった奈々ちゃんが、想くんを好きになって嫉妬をしたり嫌なことを言ったりするようになったんだなと感じていました。
それが7話では紬の手話で話を聞いて、なんだかふっきれて以前の優しい奈々ちゃんに戻った印象でした。
声色などで表現できない中、表情だけで伝わる夏帆さんの演技は本当にすごいですね。
目黒くんのファンが喜んだのではないかというシーンが、図書館で子どもが想くんを呼んで、棚の上の方を指さし、想くんが抱っこして一緒に本を取るシーン。
「目黒パパ」「めめパパ」「想パパ」と言って、「最高!」という感想が多かったです。
子どもに優しく接する男性はやっぱり素敵です。
子どもに笑顔で接する想くんは最高すぎました。
7話では様々な伏線回収がされているとしてTwitterも盛り上がっています。
そしてなんと言っても最後の紬と想のハグシーン。
私としては、「あれ、紬はこの前まで湊斗が好きって言ってなかったっけ?」と思いましたが、もはやそんなことはいいですね。
想くんは周りを悲しませたり気を遣わせたくなくて伝えなかったこともたくさんあったので、想くんの気持ちを大切にして、伝えていってほしいと思いました。
そして想くんの抱きしめ方は控えめに言って最高でした。
言葉では伝わらないのでぜひsilentを見てほしいです!!
【silent】第8話について
手話の春尾先生(風間俊介)の今までの意味深発言は、奈々ちゃんと関係があるのではないかと思っていましたが、やはり2人は知り合いのようです。
紬ちゃんと想くんもハグからどうなるのか気になりますが、なんと次週はサッカーワールドカップ中継のためお休みとのこと。
11月24日(木)はお休みで、第8話は12月1日(木)です。
私としては、毎週楽しみだけど、終わりに近づくのもさみしいので、良かったと言えば良かったのかもしれません。
まとめ
今回は、11月17日放送のsilent第7話について、あらすじや感想をご紹介しました。
silentは一つ一つの描写が丁寧で、ついつい感情移入しながら観てしまいます。
辛くて悲しくて切なくて、毎週泣いてしまっていますが、最後はハッピーな未来が想像できる結末だと嬉しいです!
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