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iPhoneのIMEIが2つの場合どっちが必要?下取りやSIMロック解除の製造番号

iPhone

iPhoneのIMEIが2つある場合、下取りやSIMロック解除ではどっちが必要になるかをご紹介します。

iPhoneを下取りに出したり、フリマアプリ等に出品したり、SIMロック解除の際にも、IMEI(製造番号)が必要となりますよね。

いざ記入用紙や入力画面で製造番号が必要になり自身のiPhone調べてみると、「IMEI(製造番号)が2つ!?」ということがあります。

今回は、iPhoneのIMEIが2つある場合、下取りやフリマアプリ等の出品、SIMロック解除にはどちらの番号が必要になるかをご紹介します!

まずは、なぜiPhoneにIMEIが2つあるのかを見ていきましょう。

iPhoneにIMEIが2つあるのはなぜ?

画像のように、IMEI(製造番号)が2つあると、「どっち?」と思ってしまいますよね。

私が一つ前に使っていたiPhone7では「IMEI」は1つしか表示されなかったので、「IMEI 2」の表示を見るのは初めてです。

ではなぜIMEIが2つあるのかについてですが、まずiPhoneには「デュアルSIM対応端末」があります。

デュアルSIM対応端末であれば、1つの端末でSIMを2つ利用可能です。

例えば1つの端末で仕事用とプライベート用に電話番号を分けて利用している方もいるのです。

デュアルSIM目的でiPhoneを購入したのではなく、購入したiPhoneがたまたまデュアルSIM対応であれば、知らなくても無理はありません。

このようにデュアルSIM対応端末はSIMを2つ利用できるために、「IMEI」と「IMEI 2」が存在するのです。

ただ、中国や香港など一部の国ではこの限りではないですが、日本販売のiPhoneは、「物理SIM 2枚」という使い方はできません。

物理SIM 1枚 + eSIM 1つ」のみが可能な機種か、「物理SIM 1枚 + eSIM 1つ 、もしくは eSIM 2つ」が可能な機種か、どちらかです。

それぞれの対応機種を見てみましょう。

物理SIM 1枚 + eSIM 1つの対応機種

iPhone 12 シリーズ
iPhone 11 シリーズ
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR

物理SIM 1枚 + eSIM 1つ、もしくは eSIM 2つの対応機種

iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini

「IMEIが2つある」という方は、上記2つの対応機種のどちらかにご自身の機種があることでしょう。

それではIMEIが2つある理由がわかったところで、どちらのIMEIが必要かを見ていきましょう。

iPhoneに「IMEI」と「IMEI2」がある場合どっちが必要?

下取りやフリマアプリ等の出品、SIMロック解除に必要なIMEI(製造番号)とはどちらの番号でしょうか?

結論から申し上げますと、下の画像の赤丸部分、上の方の「IMEI」です。

先ほど紹介した物理SIM + eSIMの場合、物理SIMが「IMEI」、eSIMが「IMEI 2」です。

下取りやフリマアプリ等の出品の場合IMEIが求められるのは、ネットワーク利用制限の確認のためだったりします。

その端末で未払い金が発生していないかなどになってくるため、物理SIMのIMEIで問題ありません。

SIMロック解除も同様に、その端末をSIMフリー化して他社のSIMを挿入できるようにするためのものなので、物理SIMのIMEIで問題ありません。

そのため、下取りやフリマアプリ等の出品、SIMロック解除に必要な製造番号(IMEI)は、「IMEI 2」ではなく、「IMEI」なのです。

念のためキャリアに確認したことがあるのですが、その時の回答も「IMEI 2」は必要ないとのことでしたよ。

私はeSIMは使っていないのですが、一応「IMEI 2」として番号が表示されるので、少し驚きました。

eSIMの利用をしていないのなら、なおさら見るのは「IMEI」だけで良さそうです。

iPhoneの「製造番号」と「シリアル番号」の違い

iPhoneには「製造番号」とは別に「シリアル番号」が存在します。

それぞれは次のように説明できます。

製造番号(IMEI)
iPhoneなどのスマートフォンや携帯電話のような通信端末一つ一つに割り振られた端末固有の番号
シリアル番号
工業製品などの製造品一つ一つを識別するために用意された番号
シリアル番号は、「どの工場で製造されたか」などがわかるようになっており、Appleでは保証の確認で利用する場合があります。
先にご紹介したようなネットワーク利用制限の確認やSIMロック解除に必要なのは該当の「端末」についての情報なので、IMEIだけでいいですよ。

まとめ

今回は、iPhoneの製造番号が2つある場合、下取りやフリマアプリ等の出品、SIMロック解除にはどちらの番号が必要になるかをご紹介しました。

普段の使い方では製造番号を聞かれることもないので、急に必要になるとわからないことも多いですよね。

やっと確認できたと思っても2つあると迷ってしまいます。

そんな時は物理SIMの「IMEI」を選びましょう。

もしも下取りやSIMロック解除等とは別の手続きで製造番号が必要になった場合は、手続きごとに必要な製造番号を確認しましょうね。

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